ザ・文系
っていう感じの本
ここのところ「言葉が世界を創る」作る?
っていう一文が頭の片隅にずっとあって
よりよく生きるためにどうしたものかと考えまくっていたんだけど
偶然このピダハンっていう本の存在を知り読んでます
あおりが、「言語をつくるのはほんとうに本能か?数がない、右と左の概念も、色名もない、神もいない…あらゆる西欧的な普遍幻想をゆさぶるピダハンの認知世界」
っていう
ピダハンはアマゾン川流域に暮らす人々のことなんだけど
言葉と人間とその人間の人生のつながりを見つけられそうな気がします(まだ読み途中)
大学の時に言語学って授業があったけど、そういう感じでもあり、民族の文化を知ることもできて面白い(文法のところは難しくてザッと読みしてるけど)
死ぬことを淀みなく受け入れてて、いつも笑っていて、熟睡せず、体が強くて、働き者で、ほとんど怒らない、人生の答えを探してない(答えはすでにある)←著者のこの表現に感動
私が知ってる中で、地球上でもっとも「今を生きる」を体現してる人種だと感じた
ここ最近はいかに休むかを考えてばっかりだったけど笑
ただいっぱい働きたいと思いました
働くことと生きることと楽しいこと
これらが一緒になってく感覚(専業主婦であれ同じ)
今自分が、ピダハンの生活とは完全に逆の生活(滅菌and清潔な環境下で、健康的な食事が自動的に運ばれ、労働していない)にいるからこそ思うことなのでしょうな〜
ピダハンの人たちタランチュラとかと一緒に寝てるんだよやばいわ
そうしたいわけではなく
とりあえず早く強くて健康な体に戻って労働がしたい!って感じ