よく、
料理の上手さ=女子力または主婦力
の式を盾にして、
料理をしていない(またはそのように見える)女性は非難されがちだけど
料理ってこんなに言われるほど女性らしさにおける重要なファクターなのかな?
絶妙な味付け=センスや経験
新しい料理を生みだす=アイデア
レシピを見ないで作れる=記憶力
大きな鍋を振り続ける=腕力
これらを兼ね備えた、いわゆる料理人はすごく尊敬するよ
でも女性に不可欠な能力かと言えばちょっと違う気がしませんか
例えばバターのために料理を作ってくれる人には感謝してるけど、それはその人の貴重な時間を使ってやってくれたことや、美味しいものを食べさせたいという(思ってるかどうかは知らんけどたぶん思ってくれてる)気持ちに対する感謝であって、料理のテクニックに感動しているわけじゃないんだ
難しいイメージがある料理だってさ、レシピ通りやればだいたい完成するじゃん
頭を使ってないし…むしろ無心になれる作業ともいえる
つまり
女子力や主婦力=自分や家族や他人のために時間を割いて調理をする思いやりの気持ち
(長い)
というか
食事は人間の3大欲求の1つだから、料理を提供できること(無償で)って女だ男だじゃなくて、人間力に直結するのかな